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排卵誘発剤とは?副作用や使うタイミングは?種類やかかる費用も解説!

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排卵誘発剤とは?副作用や使うタイミングは?種類やかかる費用も解説!

排卵誘発剤とは、その名のとおり、「排卵を促す薬」のこと。

不妊で悩んでいるカップルは6組に1組とされており、不妊治療を受ける数も増えており、不妊治療の一環として使用されることが多いようです。

実際にはどういったケースで使用されるのか気になりますよね。

今回は、排卵誘発剤と使用するタイミング、種類や費用など、色々な角度からみた情報をまとめてみました。

排卵誘発剤を使用しようか検討中、もしくは興味がある人には必見の内容です。

排卵誘発剤とは?どういうタイミングで使うの?

排卵誘発剤や、使うタイミングについて、ご紹介してみましょう。

・排卵障害のある場合

一般的に使われるのは、

  • 「無排卵月経」 → 排卵がない
  • 「無月経」 → 生理がない
  • 「希発月経」 → 生理周期が異常に長い

などの排卵障害がある場合に使われます。

・タイミング法で妊娠しない場合

不妊治療の最初の段階であるタイミング法を行って1~2年たっても妊娠しない、もしくは、35歳以上でタイミング法を半年くらい行っても妊娠しないときに、医師から排卵誘発剤の使用を勧められます。

タイミング法で治療していてもなかなか妊娠しないときに、質の良い卵子を育てて卵子の数を増やして排卵率を上げて妊娠率を高める場合にも使用されます。

・採卵する卵子を増やすため

体外受精や顕微授精のときに採卵する卵子の数を増やす場合にも使われます。

いずれのケースも、妊娠しやすい時期である排卵日のタイミングを予測して投与されます。

排卵誘発剤の種類は?

排卵誘発剤の種類は以下の4種類が代表的です。

大きく分けると、内服薬と筋肉注射の2つに分かれます。

・セキソビット(シクロフェニル)

効果が比較的穏やかで副作用が少ない内服薬。

卵巣内で卵子を覆っている卵胞の発育をサポートする効果があります。

排卵していても妊娠しにくい人に最初に処方される薬。

一般的に、月経5日目~5日間服用して経過観察します。

作用が弱いので、副作用もほとんどありません。

クロミッドで過剰刺激がおきた場合に使われることもあります。

・クロミッド(クロミフェン)

脳下垂体に作用して、FSH(卵胞刺激ホルモン)やLH(黄体刺激ホルモン)の分泌を促す効果がある内服薬です。

これらの2つのホルモンが分泌されると卵胞が成熟して排卵が促進されます。

排卵していない人に一般的に処方されます。

月経5日目~5日間服用します。

服用しても卵胞の成熟が確認できず、排卵されていない場合には、再度クロミッドを服用するという2段投与、もしくは、注射での排卵誘発剤を追加処方されることもあります。

数周期以上使うと、子宮内膜が薄くなる、頸管粘液が減少する、などの副作用があります。

卵巣過剰刺激症候群の発症リスクは、自然妊娠は0.4%に対して、クロミッドは5%に上がります。

・テルグリド

妊娠を抑制するプロラクチン数値が高く、排卵・妊娠しにくくなっている場合にプロラクチンの分泌を抑えるために使用される内服薬です。

毎日続けて内服する必要があります。

副作用はほぼありませんが、まれに吐き気や食欲不振、胃の不快感が出るとさらています。

・hCG注射

排卵を促進する注射。

クロミッドやhMGで卵胞を成長させたあとに、黄体ホルモンに似た働きをもつhCG注射して排卵させます。

毎日1週間くらいの投与が必要。

効果が高い分、副作用のリスクも高いです。

多胎妊娠の確立が20%あり、クロミッドやhMGとの併用で卵巣過剰刺激症候群のリスクも上がることが分かっています。

・hMG注射

FSH・LHが配合されたホルモン注射。

卵胞を成長させる作用があり、hMG注射だけを使用することもありますが、クロミッドの効果をより高めるために補助として使用されることもあります。

月経が始まってから数回に分けて投与します。

卵巣過剰刺激症候群のリスクがあり、3つ子・4つ子の多胎妊娠の確率が20%になります。

排卵誘発剤の費用はどのくらいかかる?

クロミッドなどの内服薬は注射に比べて安く、1ヵ月あたり保険適用でだいたい500円くらいが自己負担額となります。

注射は保険が適用されても、1回あたり500~3,000円くらいが相場。

種類によって値段も変わってきますが、治療内容によっては5~10日くらい通院してうつため、費用も高くなっていきます。

注射手数料や調剤料が上乗せされるだけでなく、自己注射になると注射指導料や消耗品なども加算され、1万を超えてしまう場合も。

また、薬の投与量が増えると保険適用外になるケースもあり、初診料のほかに再診料や検査代は別途かかり、治療期間が長引くと結果的に費用もどんどん高くなっていきます。

排卵誘発剤で妊娠率はどのくらい上がるの?

排卵誘発剤を使用すると、妊娠率はどのくらい上がるのでしょうか?

クロミッドについて、20~30%まで確率が上がります。

数値だけでみると低く感じますが、実際には自然妊娠と同じ確率です。

排卵成功率は、第1度無月経の人が70%くらい、無排卵周期症の人は90%となります。

hMG注射に関しては、排卵率が70~80%上昇し、妊娠率は30%ほど。

クロミッドなどで効果が見られなかった無排卵周期症の人を対象にするので、妊娠率は結果的に高くなります。

なお、タイミング法の次の段階である人工授精だと、1回の妊娠成功率は7~10%、排卵誘発剤を使用すると10~15%に上昇することが分かっています。

排卵誘発剤の副作用について

排卵誘発剤の種類の項目で、それぞれの副作用リスクについてもご紹介しましたが、改めてまとめてみましょう。

下腹部の膨満感、胃の痛み、体重の急増などがみられる場合、腹水がたまっている可能性が高いため、卵巣過剰刺激症候群の前触れであることがあります。

卵巣過剰刺激症候群のリスクは、内服薬ではほぼ稀、注射が原因であることがほとんど。

また、排卵誘発剤を使用すると卵巣を刺激し、多胎妊娠のリスクが上がります。

流産や早産、妊娠中毒症のリスクも高くなるようです。

多胎妊娠のリスクは、自然妊娠では1%未満、内服薬では5~7%、注射になると30%と高くなっていきます。

内服薬においては、頭痛、目のかすみ、吐き気、頸管粘液の減少、子宮内膜が薄くなって着床率が低下するなどの副作用があります。

注射の場合、上で挙げた卵巣過剰刺激症候群、多胎妊娠のほかに、吐き気や筋肉痛などが起こりやすいようです。

全体的に、内服薬の方が副作用も少なくて安全性も高いです。

排卵障害があまり重くない、タイミング療法などのケースは、内服薬で治療をスタートすることが一般的。

効果が出ないと注射療法に切り替えます。

いずれの排卵誘発剤を使用する場合も、副作用のリスクは0ではありません。

医師と事前によく相談し、薬の目的や効果、リスクをきちんと理解した上で投与するように心がけましょう。

胎児へのリスクは自然妊娠とほぼ同じということが分かっています。

まとめ

以上、排卵誘発剤についてご紹介してみましたが、いかがでしたか?

現在不妊治療中の人は、排卵湯初剤に興味を持っていたり、すでに使用することを検討していたりするでしょう。

大切なことは、事前に医師とよく相談して、どんな排卵誘発剤を使うのか、その目的や効果、費用についてしっかり把握しておくことです。

ネットの口コミだけに頼らず、どういう効果を望んでいるのか?ということをしっかり定めておくことをおすすめします。

「妊活を始めて結構時間がたっているのになかなか妊娠しない‥‥」

そんな思いを抱えているのであれば、まずは医師に相談してから、排卵誘発剤を使用するか否かを決めるとよいでしょう。

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