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産後のお腹のたるみやぽっこりが戻らないのはなぜ?具体的な治し方は?

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産後のぽっこりお腹!たるみが戻らないのはなぜ?具体的な治し方は?

出産して赤ちゃんや羊水は出たはずなのに、なぜかお腹は妊娠5ヶ月くらいの大きさのまま…。

妊娠中にそんなに太ってないのになぜ?

初めて出産した人であればだれもが疑問に思う、出産後のぽっこりお腹。

また、出産後数か月たってもお腹のたるみが元に戻らず、焦ってしまいますよね。

このまま一生このお腹?なんていう不安も当然ながら出てきます。

そんな方にお伝えしたいのは、

「きちんとケアすれば元通りになる」

ということ。

そこで今回は、産後のぽっこりお腹やたるんだお腹のケア方法をご紹介したいと思います。

産後のぽっこりお腹の原因って?

産後のぽっこりお腹の原因って?

産後に気になるお腹…。そんなぽっこりお腹の原因はどういったことからくるのでしょうか。

詳しく解説していきます。

骨盤の歪みや緩み

妊娠4~7週まではリラキシンの働きで、骨盤をつなぐ靭帯がゆるみます。

妊娠後期~出産までは開きっぱなしの状態ですが、産後は3~4カ月かけて自然と元に戻るようになっています。

ただし、正しくケアをしないときちんと元通りには戻らずに歪んだままかたまってしまうことに。

そうなると、内臓が下がって骨盤の中に入り込み、骨盤が開いたままの状態になります。

本来は安静にしていなければいけない産褥期に無理に動くとこういったトラブルを招いてしまうこともあるのです。

この状態で安定してしまうとお腹周りの血行が悪化、皮膚の再生にも悪影響が出てきます。

内臓下垂の状態なのでぽっこりしたお腹が定着し、たるみも戻りにくくなります。

筋力低下

出産後は体が回復するまでに時間がかかり、産後1ヵ月は出産時のダメージを回復させるためにも安静にしていなければいけません。

妊娠前のように体を動かせないため、筋力が弱まることで腹圧も下がり、腹筋もゆるんでしまいます。

筋力が弱まることで内臓が下がってしまい、結果的にぽっこりお腹になります。

子宮の収縮に時間がかかる

子宮の大きさは本来、鶏卵くらいの大きさですが、臨月になると約5倍もの大きさになります。

子宮は筋肉でできており、産後約1ヵ月をかけて少しずつ通常の大きさに戻っていくため、すぐにはお腹の大きさは元には戻らないことも原因のひとつです。

産後、赤ちゃんが母乳を飲むために乳首を吸うと出るオキシトシンの作用により、子宮の収縮をサポートしてくれます。

お腹の皮がたるむ

妊娠中に急激にお腹は大きくなり、皮膚も一緒に伸びてしまいます。

出産と同時にお腹の赤ちゃんと用水などが出て縮むため、たるみやすくシワシワになってしまうのです。

食欲が戻る

妊娠中は大きくなった子宮に胃が圧迫されていますが、出産後は胃への圧迫がなくなり、楽になることで食欲も増えます。

授乳や育児によってお腹も空きやすくなるため、食べ過ぎてしまうことも原因となるケースもあります。

産後のたるんだお腹を治す方法

産後のたるんだお腹を治す方法

では実際に産後のたるんだお腹を治すにはどうすればいいのでしょうか?

解決策をご提案します。

骨盤ベルト

出産後から付けることが可能です。

病院にも置いているところもあるので、担当医に相談してみるとよいでしょう。

使用期間は大体2カ月程で基本はお風呂に入る時以外は着用するのがベスト。

ベルトを着用することで、産後の腰痛の緩和にもなります。

ただし、きつく締めすぎてしまうと尿漏れや子宮脱にもつながってしまうため、ベルトに手の平が入るくらいにするのがポイントです。

絞める位置は、股関節の横にあるでっぱった骨(大転子)をおおうように着用しましょう。

締める位置がずれてしまっても逆効果になりますので気を付けましょう。

腹式呼吸

出産の翌日から行えます。

① 仰向けになってひざを立てる

② お腹を意識し、ゆっくり息を吸いながらお腹をふくらませる

③ 息を吐きながらお腹をへこませる

これを数回行いましょう、

頭痛やしびれ、貧血、めまいなどの不調が出た場合はすぐに中止すること。

あくまで疲れない範囲で少しずつ様子を見ながら、自分のペースで行いましょう。

体調不良時は無理せず休むことがなにより大切です。

日常生活でこまめに動く

出産直後は産褥期といって激しい運動ができません。

日常生活の中でこまめに動くことで少しずつ筋力も回復していきます。

産後1ヵ月~担当医のOKが出たら、少しずつウォーキングを短時間からスタートさせるのもいいでしょう。

お腹を保湿

少しでもきれいなお腹に戻すためにも、入浴後や起床時などに保湿クリームを塗りましょう。

産後の肌は敏感になっているため、できるだけ低刺激のクリームがおすすめです。

下から上へ、または、お腹をくるくると柔らかくするイメージで優しくなでるように塗りましょう。

乾燥を防いで肌を潤し、なでることで血行が良くなるので、新陳代謝を促進してターンオーバーの正常に繰り返すのに役立ち、お腹のたるみも戻りやすくなります。

骨盤矯正

整骨院でプロの整体師さんに骨盤を占めてもらう施術をしてもらうのもいいでしょう。

出産後2カ月~半年までに行うのが理想。

なぜなら、半年を過ぎると骨盤が元に戻りづらくなってしまうためです。

注意点は、必ず国家資格である「柔道整復師」が開業・施術しているところを選ぶことです。

通常の整体師は国家資格ではなく民間の資格のみなので、患部の治療を行うことができず、代替医療となるので保険適用外になってしまい、治療費も高くなります。

柔道整復師は厚生労働省の許可した専門学校か、文部科学省の許可した大学で3年以上、解剖学、生理学、運動学、病理学、衛生学、公衆衛生学、柔道整復理論、柔道整復実技、関係法規、外科学、リハビリテーションを勉強することが必須条件となっています。

その上で柔道整復師の国家試験を受けて免許を取得してはじめて、整骨院で勤務することができます。

また、柔道整復師の施術は保険が適用できるので治療費も安くなり、より安心ですね。

バランスの良い食生活

和食中心で野菜をたっぷり摂ることを心掛けましょう。

特にビタミンB6をふくむ食品を積極的に摂ることです。

ビタミンB6はたんぱく質に働きかけて新陳代謝をサポートしてくれます。

ビタミンB6が多く含まれる食品には、レバー、まぐろ、かつお、サケ、鶏肉、ごま、ピスタチオなど。

また、水分も母乳で失われるため、毎日しっかりとることも大切です。

これにより、母乳の出が良くなり、便秘解消効果もあります。

授乳で消費するカロリーは1日600~800㎉なので、お腹がすきやすくなりますが、くれずれも食べ過ぎには注意しましょうね。

帝王切開で出産した人の注意点

当然ながら自然分娩よりも回復に時間がかかります。

産後3ヵ月くらいになるとだいぶ体も回復して通常の日常生活に戻れるので、担当医と相談してから体に無理のない範囲で少しずつ体を動かしていくとよいでしょう。

ただし、自己判断で急に激しいストレッチを行ってしまうと傷口が開いたり、出血してしまうこともあるので厳禁です!

傷口に触れたり擦れたりしない、優しく引き締める産褥ニッパーやサポーターを使用するのがいいですね。

いずれにしても、医師に相談してからにしましょう。

本格的に筋力トレーニングができるのはいつから?

出産後は体力が落ちてとってもデリケートです。

まずは焦らずに体の回復を最優先しましょう。

順調に回復してきて医師のOKが出たら、腹筋や骨盤に効くエクササイズを始めましょう。

産後の骨盤は柔らかくて絞めやすい時期。

また、産後6ヵ月くらいまでの脂肪も柔らかくて動きやすい特徴があります。

この時期を上手に利用して、上記の方法を試してみると良いでしょう。

まとめ

以上、産後のぽっこりお腹の治し方についてご紹介してみました。

出産してすぐにお腹がぺたんこになると思っていた人にとっては、産後の自分のお腹の大きさに驚いてこのまま戻らないんでは?なんていう不安や焦りが出るのも当然でしょう。

ですが、出産直後の産褥期は悪露があったり、様々な不調が出る時期でもあります。

この時期に無理をすると婦人科系の病気や生理痛がひどくなったりと、結果的に体調を悪化させてしまいます。

自己判断で激しいトレーニングを行うことは絶対に避けましょう。

妊娠中のお腹は10ヵ月かけてゆっくり変化してきたので、元通りのお腹に戻すのもあまり神経質にならず、半年~1年を目安にゆっくり戻していくくらいがちょうどいいのです。

まずはしっかり休養!

そして、回復してから少しずつ自分に合ったトレーニングを様子みながら開始していきましょう。

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