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産褥期はいつまで?無理なくできる正しい過ごし方は?

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産褥期はいつまで?無理なくできる正しい過ごし方は?

産後のデリケートな産褥期は、ストレスも溜まりやすいうえに、体力もないのでいつもできることもできなくなります。

そんなデリケートな時期を、無理なく過ごすにはどうすればいいのか、産褥期の正しい過ごし方をご紹介します。

産褥期を迎えるママだけでなく、旦那さんや周りの人も、産褥期のママにはどうしたらいいのか、どう過ごせばいいのか理解してあげることが大切です。

ぜひ、少しでも回復を早めるために、参考にしてみてください!

産褥期とは?期間はいつまで?

産褥期とは、お母さんの身体が時間をかけて妊娠前の状態にまで回復する期間のことを指します。

産褥期の期間はだいたい生後6~8週間あたりまでです。

この時期は、妊娠前の身体に戻るために、身体の中では著しい変化が起こるため、体調はもちろんですが、精神的にも不安定になりやすく、酸塾ノイローゼや精神病などが起こりやすい時期でもあります。

産褥期はとにかく安静に過ごすこと

どんなにスムーズに出産ができたお母さんでも、産後でのエネルギーの消耗は激しく、出産後の身体はダメージを受けてボロボロです。

そのため、産褥期はエネルギーを回復させるために、身体を第一に考えて過ごさなければなりません。

産褥期の基本的な過ごし方は、とにかく安静にすることです。

病気ではないので、家事や外出はしても大丈夫ですが、よほどのことがない限り外出は控えて家でゆったり過ごしましょう。

家事もできるところだけでOK!赤ちゃんのお世話をするだけでも大変ですし、無理をしすぎず、できない部分は家族に任せるのがおすすめです。

お母さんは家族に頼るように、旦那さんや周りの人は積極的にお手伝いするようにしてください!

できる限り安静に過ごすこと!これが回復を早めるために大切であり、産褥期の基本的な過ごし方です。

産褥期の運動について

産褥期はなるべく身体を動かさないことに越したことはありません。

しかし、体調がいい日ならば産褥体操をするくらいならOKです。産褥体操は身体の負担が少なく、身体の回復を早める効果が期待できます。

では、産褥体操とはどのような体操なのかご紹介します。

産褥体操のやり方

産褥体操は時期によってやり方が異なります。

ここでは基本となる、産後1日目からできる産褥体操をご紹介します。

・手順1

仰向けに寝て膝を立て、両手は胸の下に置いて、大きく鼻から息を吸い込みます。

少し息を止めたら吐き出すという胸式呼吸を2~3回程度行います。

・手順2

同じように仰向けに寝て膝を立てて、両手はお腹の上へ。

大きく腹式呼吸をしてお腹を膨らませたら少し息をとめて吐き出します。

これを2~3回行います。

・手順3

仰向け、もしくは座った状態で膝をまっすぐ伸ばして、足首を前後にパタパタ動かします。

同じ姿勢のまま、足首を左右に動かします。

これをそれぞれ5回ずつ行いましょう。

・手順4

仰向け、もしくは座った状態で膝を立てて、膝同士をくっつけます。

お尻の筋肉から肛門、膣、尿道口という感じで力を入れて引き締めたまま1~2秒キープ→力を抜くを1日10回程度くり返します。

・手順5

座ったままもしくは経った状態で、首を前後左右に倒してから、左右を向きます。

これを1セットとし、1日3回2~3セットずつくり返しましょう。

産後2日目以降は、回数や動きのある体操を増やしたりして、徐々にできることが増えていきます。

もちろん、無理はしない程度に、できることだけでOK!

これを産後1日目から産褥期が終わるまで、体調のいい日のみ続けてみましょう!

産褥期の食生活はどうしたらいい?

産褥期は体力を回復するために、しっかり食事を摂ることがおすすめです。

もちろん、バランスのいい食生活を心がけるのが大切です。

とくに、赤ちゃんに母乳を与えているお母さんの場合は、お母さんが摂取した栄養が赤ちゃんに与えられるので、しっかりめに食事をとらないと体力が回復しません。

産褥期の食事でとくに心がけてほしいのが、

・鉄分

・カルシウム

・タンパク質

を積極的に摂取することです。

要するに、お肉もお野菜もしっかり食べることですね。

また、ふだんは炭水化物を抜いている人もいると思いますが、産褥期はご飯をしっかり食べるようにしてください。

だいたい摂取カロリーの半分を主食にすることで、産褥期のバランスのよい食事になります。

産褥期にとりたい栄養素と食べ物

では、産褥期にはどんな栄養素を積極的にとりたいか、どんな食べ物に含まれているのかをご紹介します。

・鉄分(小松菜、ほうれんそう、レバー、まぐろ、ひじきなど)

・カルシウム(牛乳などの乳製品、にぼしやしらすなどの小魚、大豆製品、小松菜、チンゲンサイ、いわしなど)

・タンパク質(肉類、魚類、大豆製品、乳製品、卵など)

・ビタミンA(モロヘイヤ、にんじん、小松菜、かぼちゃなどの緑黄色野菜、レバー、卵黄など)

・ビタミンB1(枝豆、えんどう豆、玄米、豚ヒレ肉、魚など)

・ビタミンB2(魚介類、肉類、納豆、卵、牛乳、モロヘイヤ、まいたけなど)

・ビタミンC(パプリカ、ブロッコリー、ローズヒップ、果物類など)

また、妊娠中から摂取している人も多いと思いますが、葉酸も変わらず摂取し続けることがおすすめです。

産褥期を過ごすうえでの注意点

産褥期を過ごすうえでいくつか注意しなければならないことがあります。

ここでは安全に過ごすための注意点をまとめています。

絶対に無理をしないこと

まず、産褥期は絶対に無理をしないことが大切です。

赤ちゃんがお腹の中にいるわけじゃないし、これくらいできると思ったことでも意外とできないのが産褥期。

思い通りに動けないことがストレスになるかもしれませんが、そんなことは気にせず、とにかく休むことが大切です。

身の回りは清潔にすること

産褥期は免疫力が落ちているため、感染症に感染しやすく病気にもなりやすいです。

病気になれば、その分回復も遅れてしまうので、感染リスクを下げるために、身の回りは清潔にしておきましょう。

とくに出産時に開いた傷口はデリケートなので、細菌が入らないように注意しましょう。

産褥期の入浴について

産褥期は身体がデリケートなのうえに、子宮口も閉じきっていないので、湯船に浸かるのは避けるのがおすすめです。

とくに生後1ヶ月以内は、子宮全体に細菌が感染して広がってしまう恐れがあるので注意増しましょう。

また、帝王切開で出産した場合は、傷口はこすらないようにして、軽くシャワーで洗い流す程度にしてください。

産褥期の性行為について

産後は子宮口が閉じきっていないため、性行為は産褥期が終わるまでは控えましょう。

とくに、産後1ヶ月検診を終えるまでは絶対にしないようにしましょう!

検診でとくに問題がなければ性行為を再開しても問題はありませんが、子宮口が閉じるのが遅かったり、回復スピードが遅れている場合は、もう少し様子を見るようにしてください。

また、性行為の強要は相当なストレスになるので、絶対に急かしたりしないようにしてください!

産褥期のママになにをしてあげればいいの?

産褥期のママはとにかく安静にすることが大切です。

なので、家事もいつも以上にできないし、なにもかも手抜きになってしまうかもしれません。

しかし、それもただだらけているのではなく、仕方なくそうなってしまっているのです。

なので、周りの人はそれをきちんと理解して、なにもかもが中途半端になってしまっても決して責めないようにしてください。

また、できない家事や仕事は積極的にお手伝いしたり、体力をつかう仕事はさせないようにしてください。

なるべく身体を早く回復させたいなら、周りの協力は必要不可欠です!

無関心に放置すればするほど、なにもかもが手抜きになる期間も長くなりますし、それだけストレスもたまります。

なので、いつもしないようなことでも、なるべく手伝ってあげるようにしてください。

産褥期は体力を回復させる期間!

産褥期は体力を回復させるための期間で、身体がとってもデリケートな期間です。

大切なことはしっかり休むこと、そしてしっかり食事をして、無理をしないこと。

とにかく回復に向けて安静にすることが大切です。

体力も体調もそのうち徐々に戻っていきますから、身体が弱っているときくらいはゆっくり休んで、周りを頼ってくださいね!

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