自然妊娠とは、特別な治療をせずに赤ちゃんを授かることです。

「妊娠しやすい日」って排卵日じゃないの?
と思っている方も多いかもしれませんが、じつは違うんです!

妊娠確率の高い日を事前に知って、妊活に役立ててくださいね。

一般的には20代で避妊していない場合、1年以内に妊娠しなければ不妊の可能性があるといわれています。
20代をこえてくると、実は妊娠率は年齢とともに少しずつ低くなってきます。

そのため30代や、40代では「不妊の可能性がある」と考えられる時期が20代とはことなります。

記事内で紹介していくので、クリニックに行くときの参考にしてみてくださいね。

年齢別「自然妊娠」する確率は?


引用元:一般社団法人日本生殖医学会

女性は年齢を重ねると妊娠率が下がるといいますが、具体的にはどの程度なのでしょうか。

グラフからわかるように、だんだんと妊娠率は低下していき、流産率は上昇しています

グラフの妊娠率の1番高い26歳が45%程度なのに対して、40代後半では10%を下回る結果が出ています。

なぜ年齢とともに妊娠率は下がっていくの?

年齢とともに自然妊娠の確率が下がるのには理由があります。

女性:卵子の老化、妊よう力の低下

男性:精子の老化

卵子は37歳を過ぎると減少する<ため、妊娠率が下がるといわれています。 卵子は老化すると、自然妊娠、生殖補助医療のどちらとも妊娠率が低下します。 妊よう力とは女性の妊娠する力のことです。
妊よう力も卵子と同じように年齢とともに衰えていきます。

精子は年を取っても変わらないと思っている方もいるかもしれませんが、精子も老化するんですよ。
精子の数が減り、運動率も低下する傾向があるといわれています。

「妊娠しやすい日」を知ろう


もっとも妊娠しやすい日は、排卵日の1~2日前です。

精子は約36時間~48時間生きられるので、排卵日の6日前から36~48時間ごとにタイミングをとると、妊娠しやすくなります。

普段から基礎体温をつけて、排卵日を把握しておきましょう。

基礎体温をつけることをちょっと面倒だな、と思う方もいるかもしれませんが、女性は体調管理や病気の兆候を察知するためにも毎日計測するのがオススメですよ。

参考:公益社団法人 日本産婦人科医会

1年避妊せず妊娠しなかったら「不妊」かも?


一般的に20代のパートナー同士で1年間避妊していないのに妊娠しなかった場合、不妊の可能性があるといわれています。

35歳を過ぎたら半年くらいが、避妊なしで妊娠していないと不妊かもしれない目安といわれています。

自然妊娠の確率は年齢とともに下がるのに、なぜ30、40代の方が不妊の目安期間が短いのでしょうか。

30代、40代の不妊の目安がはやい理由

それは、長年夫婦生活を送っていても妊娠しないことに理由がある場合が多いからです。

不妊の原因は女性、男性どちらにも考えられます。

片方だけの診察では判断できないこともあるので、夫婦で検査にいきましょう。

妊娠確率は加齢によって低下していきます。
だからこそ30、40代の方は不妊の目安が短くなっていて、はやめの受診をおすすめしているんですよ。

40代の方は半年といわず2、3ヶ月くらいで病院に行くことも考えてみてくださいね。

参考:一般社団法人日本生殖医学会

「タイミング」をとっても妊娠しなかったら?

年齢別の不妊の目安を参考にタイミング法を行っても妊娠しなかった場合、いちどクリニックにいってみてください。

不妊症とは限りませんが、タイミングをとる時期がずれていることもあるので、夫婦で相談に行くことが大切ですよ。

クリニックにいくと検査をすすめられることがあります。
不妊の原因を調べるためなので、そのあと不妊治療をするのかどうか考えてみてくださいね。

受診時期はあくまで目安なので、はやいに越したことはないそうですよ。

最近は「ブライダルチェック」といって、妊娠前の準備の一つとしてはやめに検査しておく方もいます。

”ブライダル”といいますが、結婚前でも結婚後でも気になった時点で受けることができますよ。

結婚なんてまだまだ、という方も女性ホルモンについてや婦人科系の病気を調べてもらえるので、気軽に相談に行ってみてくださいね。

自然妊娠にこだわりすぎないで、いちどクリニックへ


自然妊娠の確率は年齢によって変わることがわかりましたね。

お金のことや通院のことを考えると、体外受精などの不妊治療をせずになるべく自然妊娠したい!
という方も多いでしょう。

ただ、なかなか子どもを授からない理由が病気が原因であったり、治療しないと妊娠できない状況の場合もあります。

原因がわかると安心できると思うので、心配なことがある方は医師に相談してみてくださいね。

注目記事

【必見】妊活サプリの成分別おすすめランキング!

妊活に取り組むとき、悩みを解決するために、妊活サプリの力を借りてみてはいかがでしょうか。

葉酸はいつまで飲むべき?時期別の摂取量とは

妊娠すると必要な葉酸の量が増えるため、サプリなどでとった方が良いとしています。

【おすすめ葉酸サプリランキング】選び方のポイントも紹介!

葉酸はビタミンBの一種で、血液をつくったり細胞の成長を助けたりする栄養素です。 妊娠するとなりやすい貧血の予防や、赤ちゃんの成長を助ける作用があります。